関商工高等学校 硬式野球部顧問 紹介

STAFF

関商工高等学校
硬式野球部顧問

関商工野球部 監督 (商業科教諭・生徒指導部長)

江﨑 大輔

えさき だいすけ

経 歴:岐阜三田高校(現 岐阜城北高校)-名古屋経済大学
指導歴:飛騨高山高校-岐阜各務野高校-関商工高校

 高校2年時に岐阜三田高校野球部の甲子園初出場を経験。その後、大学では学生監督を務めながら、教員採用試験にも現役合格した。前職の岐阜各務野高校野球部時代には部員不足のチームを、監督就任後わずか6年目で県ベスト4、その後8年目で東海大会出場へとチームを導いた。
現在、チーム内では主に【攻撃の監督と戦術・戦略部門】を担当している。野球部の若い新スタッフ達に若干押され気味な、唯一の40代。

関商工野球部 事務局(保健体育科教諭)

古川 統英

ふるかわ のりひで

経 歴:多治見高校-鹿屋体育大学
指導歴:多治見高校-岐阜高校-関商工高校

 多治見高校で甲子園初出場の礎を築いた後、岐阜高校の北川監督(元 関商工野球部監督)の下で5年間みっちり野球を学んできた知将が、満を持して関商工高校へ赴任してきた。
現在、チーム内では主に【守備の監督と渉外部門】を担当する野球部長。またスタッフ内では監督の我儘も通さない程の権限を持つ、絶対的な存在。いわば関商工野球部の頭脳と言っても過言ではない。

関商工野球部 部長(商業科教諭)

松井 純平

まつい じゅんぺい

経 歴:県立岐阜商業高校-愛知大学
指導歴:武義高校-八百津高校-県立岐阜商業高校-関商工高

 前任の県立岐阜商業高校では、名将鍛治舍監督のもと、140km/h超えの投手陣を作り上げてきた投手コーチ。現役、そして指導者として甲子園を知っている唯一の指導者でもある。的確なアドバイスとタイミングの良い声掛けで、関商工の投手陣は着実に力を付けている。
現在、チーム内では主に【投手部門】を担当している。また、現場での指導に加え、岐阜県高野連の会計理事も担っている。

関商工野球部 副部長(商業科教諭)

横山 玄斗

よこやま げんと

経 歴:県立岐阜商業高校-富山大学
指導歴:岐阜各務野高校-関有知高校-関商工高校

 現役時代は主に内野手としてプレー。大学時代には主将を務め、国立大学が強豪私立大学を倒すために様々な分析・戦術を用いた戦略家。座右の銘は「我が道を究めよ」。この言葉の通り、関有知高校では、監督として各選手が自分の役割を考えその道のNo.1を目指す全員野球のチームを作りあげた。
現在、チーム内では主に【Bチーム監督・データ分析】を担当している。
江﨑監督とは岐阜各務野高校で、2年間一緒にチームを牽引した。それぞれの経験を積んだこの2人が再び、強力タッグを組んで最強チームを作りあげることは間違いない。

関商工野球部 特別顧問

阪口 慶三

さかぐち けいぞう

経 歴:東邦高校-愛知大学
指導歴:東邦高校-大垣日大高校-関商工高校

 東邦高校と大垣日大高校あわせて甲子園大会で35回出場し、40勝を挙げ、優勝1回、準優勝3回、ベスト4進出2回と、高校野球界の頂点に立つ成績を誇ってる。東邦高校時代の阪口氏は「鬼」、大垣日大高校時代には「仏」と呼ばれ、時代の変化に合わせて選手たちと真摯に向き合ってきた。関商工では「おじいちゃん」と呼ばれ選手達から慕われている。
苦境を打破するため、阪口氏の緻密な采配がチームに希望の光を与え続けてきた。関商工高校では、戦術面や技術面、精神面などを選手だけでなく指導者にも伝授する『特別顧問』として活躍している。そして、阪口氏から江﨑監督に託された『引退したら私の野球の全てを、あなたに教えるよ』という言葉が、関商工野球部を大きく動かしていく。

関商工野球部 ヘッドコーチ

井上 雅晴

いのうえ まさはる

経 歴:東邦高校-NTT東海
指導歴:大垣日大高校-関商工高校

 東邦高校時代には、当時『鬼』の阪口先生に指導を乞い、その後は社会人野球のNTT東海に進み都市対抗野球大会に11度出場している。1987年の社会人野球ベストナイン(遊撃手)に選出され、30歳で現役を退く。その後、恩師の阪口先生にお話を頂き、大垣日大のコーチとして『仏』の阪口先生と共に大垣日大の土台を築き上げた。
情熱溢れる指導で選手を鼓舞し、関商工野球部を闘争軍団に仕上げるために、再びユニフォームに袖を通す。

関商工野球部 バッテリーコーチ

多治見 賢司

たじみ けんじ

経 歴:関商工高校-名古屋商科大学-JR東海
指導歴:JR東海-関ボーイズ-関商工高校

 関商工野球部OBであり、高校時代は4番捕手で副主将を務め県ベスト8、大学時代は1年生からベンチ入りし元中日ドラゴンズの音選手や大豊選手と一緒にプレーし、クリーンアップを担った。その後、社会人野球でも4番打者・主将を務めた実績を持つ。
チーム内では主に【バッテリー部門】を担当している。
豊富な経験を活かして、配球や動作に加え気構えや心構えまで細かく指導している。選手との対話を大切にしており、選手の思考がより引き出される。まさに関商工バッテリーの縁の下の力持ちとなり、勝利に欠かせない存在となっている。

関商工 野球部 外野守備走塁コーチ

丹羽 健輔

にわ けんすけ

経 歴:県立岐阜商業高校-至学館大学-岐阜消防

 第85回選抜高校野球大会ベスト8メンバーで、スタメンとして甲子園を経験。俊足巧打の左打者として主に2番打者を任され,セーフティバントの精度は当時の岐阜県No.1と言っても過言ではない程のバント安打率を誇った。謙虚さの中に大胆さがあり、副部長横山が信頼する同級生の1人である。
チーム内では主に【外野守備と走塁部門】を担当している。父が関商工野球部の事務長ということもあり、縁あって旧友の横山と共に関商工の機動力野球の土台作りに励む。